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 地域福祉活動計画のねらい


1:計画の名称及び計画期間

計画の名称を「葉山町社協地域福祉活動計画」とします。
本計画の期間を平成13年(2001年)4月から平成18年(2006年)3月までとします。


2:計画策定の目的

  葉山町社会福祉協議会は昭和27年2月に任意団体として発足後、昭和60年に法人化し、 平成2年には平成7年度までの「葉山町社協発展計画策定委員会報告書」(社協事業5ヶ年計画)を策定しました。

 平成8年には平成13年3月までを計画期間とした第二次社協発展活動計画を策定しましたが、 この間、阪神淡路大震災を契機としてNPO法が成立し、我が国の社会福祉のあり方を抜本的に見直す「社会福祉基礎構造改革」が公表されました。
また、平成12年には介護保険制度がスタートし、社会福祉法が制定されるなど、社会福祉の大きな改革が進められています。

 地域では介護保険サービスに結びつかない高齢者への対応をはじめ、 いじめや児童虐待、保育の問題など子どもを取り巻く問題や、障害者や高齢者の権利擁護など、 社会福祉協議会(社協)が取り組むべき対象領域も拡大しています。

 社協では福祉制度改革や変化する地域の課題に対応して、住民二一ズ(※1) や福祉・保健・医療の施策や事業の状況、さらに住民の主体的な活動実践を踏まえて、 どのような福祉課題をどのような手段で解決していくか、住民や各種団体・機関の主体的な活動の推進を主な柱として、 地域福祉推進の民間の中核組織として社協が果たす役割を明確にすると同時に、 地域福祉計画(※2)への対応を図る事を目的に本計画を策定しました。

※1、住民二一ズ=個人又は世帯ごとの生活上の困り事。生活問題。
※2、地域福祉計画=対象者ごとに推進されている市町村計画を住民等の意見を反映しながら市町村が総合的に推進する計画。


3:計画の性絡

   地域福祉活動計画は住民の福祉二一ズを背景として、住民や民間団体が行う様々な活動によって福祉の課題を解決する取り組みを進めるものです。
その内容は 1.住民二一ズを明らかにして、住民が自発的な活動を発揮しやすい環境を築くための活動、 2.住民の福祉間題に対する理解促進の活動や参加を促進する活動、 3.住民の要望や願いを「福祉のまちづくり」として位置づけた社会的活動であり、本計画は行政計画を促進する機能を合わせ持ちます。
 

4:計画策定の方法

   地域福祉活動計画を幅広い住民の参加と合意のもとに策定するため、 理事会の諮問機関として「社会福祉法人葉山町社会福祉協議会地域福祉活動計画策定委員会」を設置しました。

 委員会では、法改正や施策動向をふまえて「第二次社協発展活動計画」の評価を行い、幅広い関係団体の参加を得て、 福祉関係団体等実態調査をはじめ、「子育てと児童福祉」「高齢者福祉」「障害者福祉」の3つのテーマで福祉関係団体懇談会を実施しました。
また、関係行政機関との連携と合意を図るため、2回に渡る「関係行政機関懇談会」を実施しました。

 委員会では上記の調査活動や懇談会で提起された意見や要望・提案をもとに、 地域の福祉問題や葉山町における社協の役割を検討したうえで本計画を策定しました。