第2次地域福祉活動計画のねらい
はじめに
葉山町社会福祉協議会(社協)は平成13年に地域福祉活動計画を策定しました。これは地域福祉を進めるために社協が何をするかということに重点が置かれたもの でしたが、計画推進の過程からはいくつもの住民活動が生まれ、また、社協と様々な住民活動との関わりが生まれました。
このような関わりを活かして、本計画では取り組むべき課題や解決の目標を共有して力を合わせて活動していく、いわば協働の第一歩を踏み出す事をねらいとしています。
計画の目的
たまにはレストランなどに行って自分でメニューを選びたいという施設入居者がいます。毎日電車が走る姿を見に行く事ができれば心が落ち着く障害者がいます。 乳幼児期の子育てでは誰かと話をするだけで不安やストレスから少し解放されるお母さんがいます。「一人ひとりが自分らしく安心して地域で暮らし続けること」 これは地域福祉の大きなテーマではないでしょうか。
本計画は他人を思いやりお互いを助け合う精神の元、私たち住民や多くの地域福祉の担い手の参加と協働により、自分らしく安心して暮らしていく上でのニーズや地域課題を明らかにして、住民主体のまちづくりを進めるためのもので、「課題の共有と協働の促進」に重点をおきます。
計画の性格
対象者や制度等の枠組みにとらわれることなく、一人ひとりの日常生活を原点にした計画を目指し、取り組みの重点を明らかにする事を意識しました。本計画に掲載されていない活動もたくさんありますが、計画の推進期間中においてもさらにネットワークの輪を広げます。
違った価値観を持つ人、違った目的や役割を持つ団体などが出会う場を通して、新しい気づきが生まれる事があります。
一色では子ども会が、青少年の自然体験に力を入れるNPOと出会い、共同企画の事業が生まれました。
映写ボランティアが子育て支援の企画に参加し、情報提供でも役に立てることに気づきました。
出会いから生まれる新しい気づきや学びが次のステップを生み出します。
本計画を推進するにあたっては、出会いや気づきを大切にしていきます。
計画の期間
この計画の期間は平成18年4月から平成23年3月までの5カ年としますが、推進期間中に新たに地域課題やニーズが明らかになった場合、その対応を図ると共に、必要に応じて計画期間内に変更を行います。
計画の推進・評価(継続的な改善)
この計画は、住民が、他人を思いやり助け合いながら個性を持って心豊かに生活することを目指していますが、計画の実施に際しては、 目標の達成度合いや活動が目的に沿っているか否かについて、定期的に反省・評価し、また、必要な手直しを行います。
評価と活動方法の手直しは社会福祉協議会が事務局となり、住民、第三者、活動参加者の声を取りまとめることにより実施します。
また、計画期間中においても目標達成のためのネットワークを広げると共に、新なたニーズや課題の把握と柔軟な対応に努めるものとします。
こんな活動をしています
葉山町社会福祉協議会だより