社会福祉協議会が葉山町から事業を受託して行う事業で、地域の特性や人材などを熟知した町内会・自治会関係者、民生委員、ボランティアなどが中心となって生活に身近な町内会等の単位で高齢者を中心に地域の人間関係を再構築することで「役割や心のよりどころ」「孤立防止・見守り」「介護予防」を進めるためのものです。
葉山町社会福祉協議会はミニデイサービスを実施する団体や実施しようと考えている方々に企画やグループ作りの段階からの支援行っています。
※ ふれあいいきいきサロンは対象者を特定しない助成金に対して、生きがいミニデイサービスはおおむね60歳以上の方を中心とする委託事業です。60歳以上を対象とする事業の場合どちらか片方を選択することができます。詳しくは社会福祉協議会へご相談ください。
委託条件
- (1)委託団体
- 町内会や大字、及びこれらが複合する地域を基盤に「葉山町生きがいミニデイサービス事業」の企画・立案・実施を受託しようとする団体、政治や宗教、営利を目的としない活動を対象とします。
同一地区で2つ以上の団体が事業を実施しようとする場合でも、それぞれの団体に委託することができます。 - (2)委託料
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① 運営費 1回3,000円以内 ② 会場使用料 実際にかかる費用以内 ③ 備品・耐久消耗品 1団体30,000円以内(新規実施団体のみ) 例)
新規事業で、毎回ボランティアや民生委員を含め、20人の参加が見込まれ、年5回の茶話会と年1回の会食会の合計6回を行い、会場使用料は町内会館を借用し1回1,500円かかる。運営費 3,000円×6回 = 18,000円 会場使用料 1,500円×6回 = 9,000円 備品・耐久消耗品 30,000円 合計 57,000円(限度額)
葉山町社会福祉協議会の事業
- (1)保険の加入
- 社会福祉協議会は「生きがいミニデイサービス事業」に関する傷害保険・賠償保険に一括加入致します。ケガや会場の備品を壊してしまった時などは社会福祉協議会までご連絡下さい。
- (2)生きがいミニデイサービス実施にむけての講習会
- 「生きがいミニデイサービス事業」を実施する団体を対象に、事業実施にあたって担い手に知っておいてほしい内容(食品衛生、対人援助、介護予防プログラムなど)をテーマに、より良い活動を支援するための講習会を開催しています。
- (3)葉山町生きがいミニデイサービス実施団体連絡会
- 「生きがいミニデイサービス事業」を実施する団体が事業内容の充実に向けた相互の情報交換や意見交換を主な目的として「葉山町生きがいミニデイサービス実施団体連絡会」を開催しています。
申請書のダウンロード(申請書類ページにリンクしています)